2017年1月20日金曜日

ボケのはじまり(1)

「捨ててこそ」 の 方を書かないといけないのですが、今日我が身に起こった現象を書いておくことにしました。多分、これは「徘徊状態」が始まる前兆だと思うのです。
 カメラ屋に、D300をオーバーホール依頼しようと出かけた時の事です。いつもは電車の「下りは最前部」、「上りは最後部」に近い場所に乗るくせがあるのですが、この日は下車駅の改札に近い中央部に乗るべく、ホームの中程のベンチに座りました。
 手元の手帳を眺めていて、ふっと顔を上げたとき、自分が上り側ホームにいるのか、下り側ホームにいるのか、分からなくなってしまったのです。
 分からなくなった最大の理由は、この日「太陽」が出ていなかったのです。普通ですと、意識しなくても日射しのある方向で自分がどちらを向いているか判断しているようです。
 今日のように曇った日は、コンパスを持って外出しないといけないのかなあ・・・
同様の状態は、地下鉄でもおきそうですね。夜道も危険です。 徘徊予備軍としては、留意しましょう。

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