2016年12月31日土曜日

一年の最後に、時計が壊れた

12/30 朝、腕時計が壊れました。ソーラー式で、日向ぼっこさせておけば、ちゃんと動くはずの時計が、「不整脈(?)」になってしまいました。秒針が2秒一気に動いて、次は1秒、1秒、そして2秒・・時には2-1-2-2-1-2などという動きをすることもあります。
 何ヶ月か前に、突然停止したこともあったのですが、その時は一日日向ぼっこさせてやったら、回復したのですが、今回は重症のようで、回復の兆しが見えません。入院させるか、このまま看取ってやるか、迷っております。
 この時計、10年ほど前に12000円位で購入した廉価品。現在は、同じくらいの価格で、電波時計になったのが買えます。下手をすると、修理代の方が高く付くかもしれません。
 同じ頃買ったソーラー時計で、高度計なども組み込まれた「山登り用腕時計」のほうは、故障もなく働いています。当分、歩かない日もそれを使おうか・・・ちょっと分厚い形なのが難です。
 最近は、腕時計ではなく、懐中時計代わりの携帯電話を使う方が増えているそうです。実用上はそれでも良いのかも知れませんが、スマホやガラケーをちょこちょこ覗く生活は、嫌いなので・・・

しかし、考えてみると、ゼンマイ式の時計は丈夫ですねえ。机の引き出しに眠っている、40年前に使っていた IWE(インターナショナル)のオートマチック(自動巻)は、文字盤に錆が出て来ているのですが、ちゃんと動きます。ただし、オーバーホールしていないので、精度は良くないでしょう。それと、金属ベルトの留め金部分が、甘くなっていて、うっかり腕を振り回したりすると、どこかへ飛んで行ってしまいそうです。

そうそう、虫の知らせか、先日、クォーツに、電池をいれてもらったのでした。、正月はそれを使えば良さそうです。
挿入写真は、お話には何の関係もありません。練習用に入れただけです。

2016年12月24日土曜日

新ブログの開設に当たって

「雨漏路」というのは、禅宗の言葉で、「無露路」という悟りのできた世界の反対、つまり迷いの多い俗世間のことと思いましょう。そこを迂路迂路している木瓜爺です。
一休さんの『有漏路より無漏路へ帰る一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け』 という心境になれればよいのですがねえ。 
ブログを書くときに、心がけたいと思っているのが、「愛語」ということ。修證義という経に出てくる言葉です。『愛語というは、衆生を見るに、先づ慈愛の心を発し、顧愛の言語を施すなり、・・・ 』
 意識しないで他人を傷つけてしまうような文を書いてしまう危険があることを、心しなければならないと思っています。

レイアウトの設定も、従来使っていたブログと大きく違うようですし、読みやすさを造り出すまでにはかなり使い込まなければならないでしょう。あせらず、ぽちぽち改善して行きます。