2016年12月24日土曜日

新ブログの開設に当たって

「雨漏路」というのは、禅宗の言葉で、「無露路」という悟りのできた世界の反対、つまり迷いの多い俗世間のことと思いましょう。そこを迂路迂路している木瓜爺です。
一休さんの『有漏路より無漏路へ帰る一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け』 という心境になれればよいのですがねえ。 
ブログを書くときに、心がけたいと思っているのが、「愛語」ということ。修證義という経に出てくる言葉です。『愛語というは、衆生を見るに、先づ慈愛の心を発し、顧愛の言語を施すなり、・・・ 』
 意識しないで他人を傷つけてしまうような文を書いてしまう危険があることを、心しなければならないと思っています。

レイアウトの設定も、従来使っていたブログと大きく違うようですし、読みやすさを造り出すまでにはかなり使い込まなければならないでしょう。あせらず、ぽちぽち改善して行きます。


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